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アンチェロッティ、クラブ新記録の16連勝に「夢のよう」

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敵地でマラガを下す

 29日のリーガエスパニョーラ第13節、レアル・マドリーは敵地ラ・ロサレダでのマラガ戦を2-1で制し、クラブ新記録となる16連勝を達成した。カルロ・アンチェロッティ監督は試合後、新たな記録を生み出したことへの満足感を表している。

 スペイン『マルカ』がイタリア人指揮官のコメントを伝えた。

「記録に満足している。まるで夢のようだ。現在のような追い風を受けていることを、我々はとても幸せに感じている。私はファンタスティックなクラブで指導に励んでいるんだ。選手たちには深い称賛の気持ちを感じているよ」

 また後半途中にピッチから下げたFWカリム・ベンゼマ、2回の警告で退場となったMFイスコについて触れている。

「ベンゼマは打撃を受け、痛みを感じていたために交代させた。イスコについては、(2枚目の)イエローカードを取り下げてもらわなければならない。あれはファウルではなかった」

 古巣であるマラガに帰還したイスコは、観客から喝采を浴びていた。

「彼はマラガだけでなく、スペイン全体から愛情を受けている選手だ。そう扱われるに値するよ」

 一方で、選手たちの守備意識の高さを称賛している。

「守備時の選手たちの姿勢には、少し驚いたよ。彼らは自らを犠牲にすることができる」

 最後にベンゼマ、MFガレス・ベイルの得点をアシストしながらも、無得点に終わったFWクリスティアーノ・ロナウドについて触れた。

「クリスティアーノはこの試合の鍵となった。彼はファンタスティックだったよ」


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