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トゥエンテ、連勝ストップ…2部チーム出場で頭打った宮市はメンバー外

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[11.30 エールディビジ第14節 トゥエンテ1-2フローニンゲン]

 エールディビジは30日、各地で第14節を行った。FW宮市亮の所属するトゥエンテはホームでフローニンゲンと対戦し、1-2で敗れた。

 宮市は28日、オランダ2部リーグに所属するトゥエンテの2部チームのメンバーとしてNEC戦に先発出場。しかし、相手との競り合いで頭を打った影響で前半のみの出場に終わり、この試合もメンバーから外れた。

 試合は前半19分、フローニンゲンが右クロスからMFミハエル・デ・レーウがダイビングヘッドを決めて、先制点。さらに同28分、MFチャロン・シェリーのFKからGKニック・マルスマンのファンブルを誘って、フローニンゲンが2-0で前半を折り返した。

 一方のトゥエンテは後半開始から猛攻を仕掛けるも1点が遠い。同30分縦パスをPA右で受けたFWリュック・カスタニョスが強引にシュートに持ち込んだが、右サイドネットだった。同36分には相手に退場者が出て、数的優位となり、終了間際の44分にカスタニョスが1点を返したが反撃もここまで。トゥエンテが1-2で敗れ、連勝は3でストップした。

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