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PO敗退の磐田、菅沼とブラジル人助っ人全員の退団発表

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 ジュビロ磐田は2日、DF菅沼駿哉(24)、FWポポ(36=写真)、MFチンガ(24)、MFフェルジナンド(34)の4選手と契約を更新しないことを発表した。

 ブラジル人助っ人3選手全員が退団することになった。3選手はいずれも今季より磐田でプレー。昨季は神戸で16ゴールを挙げていたポポは、今季は29試合に出場して6得点。フェルジナンドは33試合に出場して5得点。チンガは14試合に出場して3得点だった。

 菅沼は12年シーズンより磐田でプレー。今季は17試合に出場していた。

以下、4選手コメント
●菅沼駿哉
「昨年、J2降格が決まった試合のピッチに立っていて、J1昇格の為にこのチームに残ることを決意し、今年を迎えました。しかし、ケガなどもあり自分自身の気持ちと結果が伴わず、本当に苦しいシーズンでした。そんな中、いつも応援してくれたサポーターの皆さんには感謝の気持ちしかありません。このような形でチームを離れることは寂しいですが、真摯に受け止めて、また皆さんと会えることを楽しみにしています」

●ポポ
「J1へ昇格できなかったことは非常に悲しく思っています。もっと自分自身がチームの為に力を出せれば良かったですが、サッカーは中々思い通りにいかないことがあります。サポーターの皆さんには今までと変わらず、ジュビロ磐田を応援して欲しいです。そして、私自身も皆さんの想いは一生忘れないでしょう。ありがとうございました」

●チンガ
「ジュビロに居た時間は短かったですが、サポーターの皆さんは、いつも自分に愛情のある言葉をたくさんかけてくれました。本当にありがとうございました。非常に幸せな時間でした」

●フェルジナンド
「サポーター、クラブの皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。
J1へ昇格できなかったことは非常に残念ですが、来年こそは昇格することを信じています。本当にありがとうございました」

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