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フットサル日本代表、千葉合宿2日目午後練習

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 千葉合宿中のフットサル日本代表は2日、2部練習を行った。16時半からはGK川原永光(浜松)、GK藤原潤(浦安)、GK関口優志(北海道)の3人が、小森隆弘コーチの指導の下で、GKトレーニングを行った。FPの14人は、17時45分からトレーニングを開始した。

 FPは体幹トレーニング、ボール回しのウォーミングアップで練習をスタート。その後、自陣での3対3からプレス回避し、敵陣までボールを運んでからは新たに2人のDFを相手に、3対2からシュートに持ち込むトレーニングを行った。選手たちが慣れてくると、ミゲル・ロドリゴ監督は、敵陣のDFのうち一人をピヴォにして、ピヴォを使ったプレス回避で敵陣にボールを運ぶように変化を付けた。

 全体練習開始から45分後には、チームを3つに分けてゲーム形式のトレーニングを実施した。チーム分けは以下のとおりで、チームを入れ替えるたびにセットプレーの動き方の確認も行った。

黄 森岡薫、皆本晃、西谷良介、小曽戸允哉、佐藤亮
赤 星翔太、滝田学、吉川智貴、仁部屋和弘
青 渡邉知晃、中村友亮、前純内マティアス・エルナン、加藤竜馬、室田祐希

 3チームが順番に約40分のゲームを行い、この日の練習は終了。明日3日は午前10時から練習を行い、千葉合宿を打ち上げることになる。

(取材・文 河合拓)

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