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カメルーン代表FWエトーがC大阪に? 伊ジャーナリストが報じる

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 今シーズン、ウルグアイ代表FWディエゴ・フォルランを獲得したセレッソ大阪が、再び世界に名を轟かせるスター選手の獲得に動き出したと、イタリアのジャーナリストであるジャンルカ・ディ・マルツィオ氏が自身の公式サイトで報じた。

 現在、イングランドのエバートンでプレーしているエトーに対し、スペインのバレンシアを所有するピーター・リム氏が高く評価しており、移籍の可能性があるとされている。同ウェブサイトでは、「エトーには日本行きの噂もある」と伝えた。

 そして「セレッソ大阪がエトーに対してオファーを出している。いずれにせよ、エトーがどこでプレイすることになるかは、まもなく明らかになるだろう。リバプールかバレンシア、あるいは日本なのか。マーケットがもうすぐ始まる」と、1月の移籍市場で何らかの動きがあることを示唆した。

 とはいえ、C大阪は来季のJ2降格が決定。フォルランも、チームになじむことはできずに今季の空中分解の大きな要因となった。金銭的にも、チームを立て直すという点でも、大物外国人選手の獲得は現実的ではないように思われるが、2年連続のスター獲得は実現するのか。

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