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3冠目前G大阪、遠藤「喜びすぎて体調悪くならないようにしたい」

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[12.6 J1第34節 徳島0-0G大阪 鳴門大塚]

 ガンバ大阪は6日、敵地で徳島ヴォルティスと対戦し、0-0で引き分けた。しかし勝ち点で並んでいた浦和レッズがホームで名古屋グランパスに1-2で敗戦。G大阪の9年ぶり2度目のリーグ優勝が決まった。

 前節、首位を奪取したG大阪には唯一、自力優勝の可能性があった。しかしプレッシャーからか、公式戦ここ6試合で16得点を挙げている攻撃陣が機能しない。結局シュート11本を放ったが、ゴールは遠かった。ME遠藤保仁は「90分間冷静に戦えたもちろんどこかでワンチャンス決めれればと思っていた。そんなに慌てずに、まずは失点しないことを考えた」と話した。

 試合終了の瞬間はまだ浦和の試合が終えておらず、少し経ってからの歓喜となった。「出来れば勝って終わりたかった。笛が鳴った瞬間に喜びたかった」と思わず本音を漏らした遠藤。「リーグ戦の優勝を全員で喜びたい。喜びすぎて、体調悪くならないようにしたい。3冠の可能性がある限りは勝って3冠を達成したい」と力を込めた。

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