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清武交代後に2失点…ハノーファーは3戦10失点で3連敗

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[12.6 ブンデスリーガ第14節 ハノーファー1-3ボルフスブルク]

 ブンデスリーガは6日、第14節2日目を行い、MF清武弘嗣とDF酒井宏樹の所属するハノーファーはホームでボルフスブルクと対戦し、1-3で敗れた。清武は左MFで先発したが、1-1の後半23分に交代。酒井は右SBでフル出場した。

 立ち上がりの前半4分にFWケビン・デ・ブライネに先制点を決められたハノーファー。1点を追う前半28分、清武が左45度の位置から直接FKを狙ったが、壁の上を越えたキックはGKに抑えられた。それでも前半アディショナルタイム、MFジミー・ブリアンの右クロスにFWホセルが頭で合わせ、1-1の同点に追いついて前半を折り返した。

 後半20分には右クロスを逆サイドの清武が落とし、MFラース・シュティンドルが左足で捉えたが、シュートは至近距離でGKディエゴ・ベナリオに阻まれ、決定機を生かせない。後半23分、清武とブリアンがベンチに下がると、ボルフスブルクは直後の24分にMFイバン・ペリシッチの左クロスにFWバス・ドストが頭で合わせ、2-1と勝ち越した。

 後半40分にもペリシッチのラストパスからMFマキシミリアン・アーノルドがダメ押しの3点目を奪ったボルフスブルク。3-1の快勝で2連勝をおさめ、2位をキープした。ハノーファーは3連勝後、3連敗。3試合で10失点と大量失点が続いている。


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