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細貝途中交代、原口出番なし…ヘルタは2連敗

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[12.6 ブンデスリーガ第14節 ボルシアMG3-2ヘルタ・ベルリン]

 ブンデスリーガは6日、第14節2日目を行い、MF細貝萌とFW原口元気の所属するヘルタ・ベルリンは敵地でボルシアMGと対戦し、2-3で敗れた。細貝はボランチで先発し、後半27分までプレー。3試合連続ベンチスタートの原口は5試合ぶりの出番なしに終わった。

 ボルシアMGは前半9分、左後方からのMFトルガン・アザールのFKにDFトニー・ヤンチュケが頭で合わせ、先制点。なかなかリズムをつかめないヘルタは前半29分に早くも動き、MFニコ・シュルツに代えてMFロニーをピッチに送った。

 すると徐々に流れを引き寄せ、前半45分にMFアニス・ベン・ハティラの右クロスをFWユリアン・シーバーがヘディングで流し込み、1-1の同点に追いついた。

 しかし、ボルシアMGは後半9分、DFアルバロ・ドミンゲスの左クロスをFWラファエルが右足で押し込み、2-1と再び勝ち越しに成功。ヘルタは後半27分に細貝とベン・ハティラの2人を下げて交代枠を使い切り、同点ゴールを目指したが、後半38分に決定的な3失点目を喫した。

 ヘルタは後半アディショナルタイム、途中出場のFWサロモン・カルーが自ら獲得したPKを決めて1点差に追い上げたが、そのまま2-3で敗れ、2連敗。一方のボルシアMGは連敗を3で止め、4試合ぶりの白星を挙げた。


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