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サポ暴動問題でスタンダールへの処分を罰金のみに軽減

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 ベルギーのスポーツ仲裁裁判所は10日、GK川島永嗣とFW小野裕二の所属するスタンダール・リエージュへの処分を罰金5000ユーロ(約74万)のみに軽減すると発表した。

 今回の問題は、10月19日にホームで行われたズルテ・ワレヘム戦でスタンダールサポーターがスタンドの椅子を壊してピッチに投げ込むなど一部サポーターによって起きた暴動によるもの。ベルギー協会は罰金に加えて没収試合で0-5のスタンダールの敗戦扱いとし、1試合の無観客試合を科す処分を下していた。

 しかし、これに対してスタンダールは異議を申し立て、今回の処分軽減につながった。また、試合は結果通りの1-2でスタンダールの敗戦となることが決まった。

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