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香川の復調を長い目で見るクロップ

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「みんなと沈んでしまうことだって普通」

 ドルトムントを率いるユルゲン・クロップ監督は、MF香川真司の復調を長い目で見ている。13日に行われるブンデスリーガ第15節ヘルタ・ベルリン戦に向けた会見で、指揮官が香川の調子についての見解を述べた。

 クロップ監督は前節、香川をベンチに置き、MFイルカイ・ギュンドアンをトップ下で起用。9日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・アンデルレヒト戦では先発に戻り、ゴールに絡んだものの、消極的なプレーという印象が強かったようだ。

 会見で記者に「香川が本来の力を発揮できていないのは、残留争いに向いていないからか」と聞かれると、クロップ監督は次のように返答した。

「シンジは、ファンタスティックとは言えない状況だったマンチェスター・ユナイテッドからここにきた。ここでは良いスタートを切ったが、(チームは)それからわりと早い時期に望ましくない状況となってしまった。そうしたら、みんなと沈んでしまうことだって普通のことだよ」

「多くのプレーヤーたちはスランプから脱け出し始めている。CLでは前半、シンジは確かにあまり良くなかったが、後半は大きく改善したと思うよ。みんな、自信をつけることが大事なんだ。ただ、このような連戦が続く時期では、練習でそうさせるのは難しい」

 指揮官は香川の復調を信じているが、それを急かすつもりはないようだ。

「シンジは以前と変わらず、並外れの能力を持っている。だが、(ユナイテッドでの)過去2年間や我々のチームの低調ぶりなど、ネガティブな経験を考えると、1人の選手が急に完全復活することは考えられない。特に攻撃的な選手は、調子を取り戻すのがDFより難しい。守備ではより簡単に自信をつけることができるからね」

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