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シャルケ、スタンドから物が投げ込まれてアシスタントコーチが負傷

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ヘルトSDは怒りあらわ「愚かなこと」

 13日に行われたブンデスリーガ第15節、シャルケ対ケルンの一戦で、ロベルト・ディ・マッテオ監督のアシスタントコーチを務めるスベン・ヒュブシャー氏が、スタンドから投げ込まれた物で頭部を負傷した。

 1-2でホームのシャルケが敗れた一戦。アクシデントが起きたのは、シャルケが1点を返して迎えた終了間際の89分だった。投げ込まれた物が頭に当たり、ヒュブシャー氏はグラウンドに倒れ込んだ。額から流血もしている。

 シャルケのホルスト・ヘルトSD(スポーツディレクター)の試合後のコメントとして、ドイツメディアが伝えたところによると、投げ込まれたのはライターのようだ。ヒュブシャー氏は裂傷を負ったという。

 ヘルトSDは「受け入れられないことだ」と述べ、犯人探しへの協力を求めている。ドイツ『ビルト』が同SDのコメントを伝えた。

「我々はチケットや映像の助けを借りて、(物を投げ込んだ)人物を特定したい。その場にいた多くの人たちからの知らせにも期待している。これは愚かなことだ。人の健康を危うくするのだから…」


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