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シャビ、ヘタフェ戦のドローに「間違いなく後退」

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ヘタフェ戦をスコアレスドローで終える

 13日のリーガエスパニョーラ第15節、バルセロナは敵地コリセウム・アルフォンソ・ペレスでのヘタフェ戦に0-0で引き分けた。MFシャビ・エルナンデスは試合後、首位レアル・マドリーとの勝ち点差が4に広がったことを悔やんでいる。

 スペイン『EFE通信』が、元同国代表MFのコメントを伝えた。

「悲しむべきことだ。僕たちは勝ち点4差の位置にいる。まだ多くの試合が残されているが、これは間違いなく後退だよ」

「僕たちは可能な限りのことを試みたが、ゴールをこじ開けられなければ、すべてが難しくなる。それにヘタフェは後半からよりアグレッシブなプレーを見せ、僕たちはさらに苦しんだ。とにかく、僕たちは進み続けなくてはならない」

 ミッドウィークに行われたパリSG戦(3-1)で3-4-3のシステムを採用したルイス・エンリケ監督だが、この試合では普段の4-3-3を再び使用している。

「チームはどのようなシステムにも適応できる。システムについては監督の望むこと、試合から求められることに依存する。僕たちは4-3-3で快適にプレーできているが、ほかのシステムでも同じように感じられる。重要なのは、僕たちが勝利を逃して、後退したということだ」


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