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モウリーニョ、CL決勝T1回戦の相手はPSGが希望?

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 プレミアリーグは13日、第16節を行い、チェルシーはホームでハル・シティに2-0で快勝した。前節のニューカッスル戦(1-2)で今季初黒星を喫したが、2試合ぶりの白星で2位マンチェスター・シティと勝ち点3差の首位をキープしている。

「我々は特に良いプレーを披露したわけではなかった。だが、ファンや選手、スタッフといったチェルシーに関わるだれもが落ち着いていられるのに十分なだけのプレーを見せた。試合を常にコントロールしたからね。危険にさらされていると感じることはまったくなかった」

 クラブの公式サイトでジョゼ・モウリーニョ監督はそう振り返り、ニューカッスル戦の敗戦後、10日の欧州CLスポルティング・リスボン戦(3-1)に続く公式戦連勝を飾ったことについて「私が予想していたとおり、悪い期間は続かなかった。悪い瞬間とは、1試合で負けたときのことだ。その後、我々は再び勝利を手にしたし、良いプレーを見せた」と満足げに語った。

 また、15日に行われる欧州CL決勝トーナメント1回戦の組み合わせ抽選会にも言及。G組を首位通過したチェルシーはユベントス、バーゼル、レバークーゼン、パリSG、シャフタールのいずれかと対戦することになるが、「もし選ぶことができるなら、私はパリが良いと言う」と、最も難敵となりそうなパリSGを挙げた。

「選択肢は多くないし、5つの可能性しかない。しかし、だれにとっても楽になる相手はパリSGだと私は言うだろう。我々にとっては遠征が楽だし、ファンにとってもそうだ。ファンはそこに行く上で多くの金額を支払う必要はない」

「パリSGは非常に優れたチームだ。私は本当に優れたチームとの対戦を好む。そうすることで、選手たちのモチベーションは上がる。そのため、もし選ぶことができるなら、私はパリが良いと言う」


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