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Jリーグのロゴも一新、明治安田生命がJ1・J2・J3のタイトルパートナーに

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 Jリーグは16日、2015シーズンから2018シーズンまでの4年間、明治安田生命保険相互会社とJ1・J2・J3各リーグのタイトルパートナーとなる「Jリーグタイトルパートナー契約」を締結することが決定したと発表した。

 明治安田生命は今季から新設されたJ3リーグのタイトルパートナーを務めていたが、今回の契約により、来季からの4シーズンはJ1リーグ、J2リーグ、J3リーグのタイトルパートナーとなる。

 この日、都内で行われた調印式でJリーグの村井満チェアマン、明治安田生命の根岸秋男社長が協定書にサイン。記者会見には選手を代表として浦和レッズのMF阿部勇樹モンテディオ山形のGK山岸範宏も出席した。

 来季は2ステージ制が復活するJ1リーグ。今季、2位に終わった浦和の阿部は「2014年、浦和レッズとしては悔しい結果に終わってしまいました。この悔しさを糧として、2015年は明治安田生命Jリーグの初代チャンピオンになれるように全力でがんばっていきたいと思っています」と、来季への決意を述べた。

 また、J1昇格プレーオフを制し、4年ぶりのJ1復帰を果たした山形の山岸は「ゴールキーパーは最後の砦を守る立場。保険も人を守るものだと思うので、同じ“守る立場”である明治安田生命様とパートナーになれることには親近感があります」と話し、会場の笑いも誘っていた。

(取材・文 西山紘平)

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