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岡崎、クロスバー直撃のシュートも…マインツは8戦勝ちなし

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[12.16 ブンデスリーガ第16節 ケルン0-0マインツ]

 ブンデスリーガは16日、第16節1日目を行い、FW岡崎慎司の所属するマインツは敵地でFW大迫勇也とMF長澤和輝の所属するケルンと対戦し、0-0で引き分けた。岡崎は1トップでフル出場。大迫は2試合ぶりにベンチ入りしたが、最後まで出番なく、長澤はメンバー外だった。

 ケルンは前半8分、MFマティアス・レーマンの左FKにDFドミニク・マローが右足で合わせ、ゴールネットを揺らしたが、オフサイドの判定。ヒヤリとさせられたマインツはなかなか決定機をつくれず、前半38分には高い位置でボールを奪ったMFサミ・アラギがそのままドリブルで持ち込み、ミドルシュートを打ったが、枠を捉えられなかった。

 互いに決め手なく、前半をスコアレスで折り返すと、後半も膠着状態が続く。マインツは後半31分、MFユヌス・マリの斜めのパスを受けた岡崎がトラップで相手の逆を突き、左足でシュート。決定的な場面だったが、惜しくもクロスバーに阻まれた。

 ケルンも後半38分、決定機を迎えるが、レーマンのシュートはGKロリス・カリウスがビッグセーブ。結局、試合は0-0のスコアレスドローに終わり、マインツは2試合連続ドローで8試合勝ちなし(4分4敗)となった。


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