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[クラブW杯]レアル公式戦21連勝、快勝で決勝へ…指揮官「勢いこそ重要」

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[12.16 クラブW杯準決勝 クルス・アスル0-4レアル・マドリー]

 クラブW杯は17日、準決勝1試合を行い、欧州代表のレアル・マドリー(スペイン)が北中米カリブ海代表のクルス・アスル(メキシコ)を4-0で下し、決勝に進んだ。

 前半15分にDFセルヒオ・ラモスのヘディング弾で先制したレアルは、同36分にFWカリム・ベンゼマが押し込み追加点。後半に入ると、4分にFWガレス・ベイルが加点。そして同29分にMFイスコがダメを押した。

 公式戦の連勝を21に伸ばしたレアル。『マルカ』によると、カルロ・アンチェロッティ監督は「チームの状態は良い。私たちは勢いに乗っているし、それこそが重要なことなんだ」と満足げに振り返っている。

 2-0だった前半終盤にGKイケル・カシージャスがPKを止めたことも大きかった。指揮官も「よくPKを止めてくれた。それで試合は決まったようなものだ」。ゴールはなかったものの、2アシストで勝利に貢献したFWクリスティアーノ・ロナウドについては、「彼は決勝に向けてゴールを温存しているんだ。間違いないね」と笑顔で話している。

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