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ペペ:「サン・ロレンソから言われたことは気にしなかった」

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イスコは相手のプレーに苦言

 20日に行われたトヨタプレゼンツFIFAクラブワールドカップ(クラブW杯)決勝で、レアル・マドリーはサン・ロレンソを2-0で下して優勝を飾った。マドリーDFペペは勝利を喜ぶとともに、サン・ロレンソ会長から試合前に向けられた言葉は気にしなかったとコメントしている。

 サン・ロレンソがマドリーに対して激しいプレーを仕掛けるのではないかとの見方に対し、サン・ロレンソのマティアス・ラメンス会長は「暴力的になるとは思わない」とした上で、「サン・ロレンソはペペに気をつけなければいけない」と述べていた。

 フル出場でサン・ロレンソを完封して試合を終えたペペは、次のようにコメントしている。スペイン『マルカ』などが伝えた。

「新しいタイトルを獲得できたこと、連勝を続けていることをすごく幸せに思っている。サン・ロレンソの方から言われたことは気にならなかったよ」

「謙虚に仕事をして、最大限の集中力で一つひとつの試合に向き合おうとしている。2015年にも続けていくのはそういうことだ。今の良い調子を続けていける1年になることをみんな願っているよ」

 一方でMFイスコは、サン・ロレンソのプレーに対して苦言を呈している。

「サン・ロレンソはファウルや抗議や時間稼ぎで、僕らにプレーをさせないようにしていた。でも何が起こるのかは分かっていたし、僕らは前に進んでいくだけだ」


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