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柴崎がインフルエンザに感染…代表は離脱せず

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 アジア杯に向けて国内合宿中の日本代表は1日、千葉県内で練習を行った。MF柴崎岳(鹿島)がインフルエンザを発症したため、ホテルで静養。チームは明日2日にオーストラリアへ出発するが、柴崎は当面、国内で静養し、回復を待って現地で再合流する。

 日本サッカー協会の霜田正浩技術委員長によると、柴崎は1日朝になって高熱があったため、チームドクターの診察を受け、インフルエンザと診断された。ただ、チームは離脱せず、体調の回復を待つことになった。

 代表チームは明日2日にオーストラリアに向けて出発するが、柴崎は帯同せず、しばらく日本で静養する。霜田技術委員長は「4、5日までは日本で安静にして、回復し次第、オーストラリアに向かいます」と説明した。

(取材・文 西山紘平)

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