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15年初戦に臨むバルサ監督、モイーズ就任後のソシエダを警戒

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 バルセロナのルイス・エンリケ監督は3日、2015年初戦となる4日のソシエダ戦に向けた前日会見に出席した。クラブの公式サイトが指揮官のコメントを伝えている。

 バルセロナにとって敵地アノエタは過去4年間、勝利を挙げていない鬼門だ。デイビッド・モイーズ監督就任後、1勝3分1敗と復調の兆しを見せるソシエダに対し、「プレッシングとアグレッシブさを取り戻した」と警戒するルイス・エンリケ監督は「勝ち点3を手にするために、最高の期待とやる気を持って正面から戦う」と意気込んだ。

 1試合消化の少ない首位レアル・マドリーと勝ち点1差の2位で2014年を終えたが、十分に逆転は可能との認識を示している。「我々がミスを犯したのは確かだが、リーグは長い。我々のように後ろから追うものにとっても、首位争いに参戦する可能性はある。実際、我々は現在も首位を争っている」。2015年初戦で難敵を破り、弾みを付けられるか。


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