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バルサ、キャプテンたちがメッシと話し合いか

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『スポルト』が報じる

 FWリオネル・メッシとルイス・エンリケ監督の確執報道に揺れるバルセロナだが、同チームのキャプテンたちが事態の鎮静化に動き始めたという。スペイン『スポルト』が報じている。

 4日のリーガ第17節、敵地アノエタでのレアル・ソシエダ戦(0-1)でベンチスタートを命じられたメッシは、同スタジアムでL・エンリケ監督と口論を繰り広げたことが報じられている。アルゼンチン代表FWはさらに、試合翌日に行われたチームの公開練習を胃腸炎を理由に欠席。これを受けたL・エンリケ監督が、子供たちの期待を裏切った同選手に憤りを感じているともされ、両者の間に深い溝が生じていると騒がれる状況だ。

 この状況を危惧したバルセロナのキャプテンたち、MF{{*シャビ・エルナンデス}}、MFアンドレス・イニエスタ、MFセルジ・ブスケッツ(メッシは第4キャプテン)は、7日の午前に行われる練習を前にアルゼンチン代表FWと話し合う予定という。成功を手にする土台としてチームの団結が不可欠と考える彼らは、ロッカールームに平穏をもたらすことを目的に、メッシ本人からここ数日の出来事に関する意見や不満を聞き、事態の収束を目指すようだ。

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