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インテルは敵地でユーベとドロー…ローマはユーベに接近

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[1.6 セリエA第17節 ユベントス1-1インテル]

 インテルは7日、セリエA第17節でユベントスと敵地で対戦し、1-1で引き分けた。前半5分にFWカルロス・テベスが得点し、ユベントスが先制したが、後半19分にFWマウロ・イカルディがゴール左に蹴り込み、ドローに持ち込んだ。なお、DF長友佑都は、アジア杯に出場する日本代表に合流しているため、出場はなかった。

 前半こそチャンスらしいチャンスのないまま終えたインテルだが、逆転ゴールにも迫るなど、王者を苦しめた。『スカイ』によると、ロベルト・マンチーニ監督は「難しい試合だったが、我々は反省しないといけない。後半はとてもよくやったからこそ、悔しい」と顔をしかめた。

 一方のユーベのマッシミリアーノ・アッレグリ監督は「ミスが多くなった」とコメント。終盤、インテルはMFマテオ・コバチッチがレッドカードを受けて退場した。しかし、それでも苦しんだことで、「11人対10人でカウンターを食らってはいけない」と苦言を呈している。またウディネーゼを下した2位ローマとの勝ち点差は「1」に詰まっている。

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