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リオ世代、湘南DF亀川が福岡に期限付き移籍「1日1日を大切に」

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 アビスパ福岡は7日、湘南ベルマーレからDF亀川諒史を期限付きで獲得したと発表した。

 リオデジャネイロ五輪を目指す日本代表としても期待される同選手は、大阪府箕面市出身のDF。帝京三高から2012年に湘南に入団。J1を戦った13年シーズンには20試合に出場。J2を戦った昨季も18試合に出場していた。

 クラブを通じ「J1昇格という目標に向けて、少しでも力になれるように試合に出てチーム貢献したいと思います。また、個人としてしっかり成長し、オリンピックの代表もあるので1日1日を大切にして素晴らしい一年になるよう頑張りたいと思います。プロになって湘南で3年間、曺監督のもとで学んだことや自分の特徴である走力や前への積極性をピッチでしっかり発揮したいと思います」とコメント。

 湘南からは「この度、アビスパ福岡へ期限付き移籍をすることになりました。1年後、今の自分より一回りも二回りも大きくなって帰ってきたいと思っています。昨年、チームが結果を出す中で、個人としては思ったような結果を出すことができなかったので、チームは違いますが、個人としても素晴らしい結果を残すためのチャレンジだと思っています。初めての移籍となりますが、勝負の一年になると思うので新たなチャレンジがいい方向へ向かうために精一杯努力します。自分の決断が間違っていないことを結果で示したいと思います」とコメントし、成長を誓っている。

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