beacon

ミラン、14年の世界クラブランクは159位に急落…J最高位の川崎Fを下回る

このエントリーをはてなブックマークに追加

 国際サッカー歴史統計連盟(IFFHS)が2014年の世界クラブランキングを発表した。レアル・マドリーが1位となり、14年世界最高クラブとなった。

 同ランキングは、2014年の結果をもとに作られたランキングで、勝利数、勝ち点数が多ければ多いほど順位に反映される。13年はバイエルンが1位だったが、レアルに抜かれて2位に。3位にはアトレティコ・マドリーが入り、4位はバルセロナとなり、上位4クラブのうち3クラブがリーガ・エスパニョーラに所属するクラブとなった。

 また、FW南野拓実が加入したザルツブルクは9位にランクイン。FW久保裕也が所属するヤングボーイズが54位、DF長友佑都インテルは56位となった一方で、欧州CLで7度の優勝を誇るMF本田圭佑が所属するミランは昨年35位から159位に急落。Jリーグで最高位の157位川崎フロンターレを下回る結果となった。

 以下、世界クラブランキングトップ10とJクラブ上位10クラブ

【世界クラブランキングトップ10】
1位:レアル・マドリー(スペイン)
2位:バイエルン(ドイツ)
3位:アトレティコ・マドリー(スペイン)
4位:バルセロナ(スペイン)
5位:アトレティコ・ナシオナル(コロンビア)
6位:ユベントス(イタリア)
7位:ナポリ(イタリア)
8位:アーセナル(イングランド)
9位:リーベル・プレート(アルゼンチン)
9位:ザルツブルク(オーストリア)

【Jクラブ上位10クラブ】
157位:川崎フロンターレ
175位:サンフレッチェ広島
182位:ガンバ大阪
214位:横浜F・マリノス
247位:セレッソ大阪
357位:浦和レッズ
375位:柏レイソル
375位:名古屋グランパス
382位:鹿島アントラーズ
403位:サガン鳥栖

TOP