[1.18 Fリーグ2014/2015 第28節 町田 1-6 府中 横浜国際]

　Fリーグは18日、第28節の4試合を各地で行い、横浜国際プールではペスカドーラ町田と府中アスレティックFCの東京ダービーが行われた。2015年、最初の東京ダービーは、アウェーに乗り込んだ府中が6-1で大勝している。

　前半11分に府中は、FPソロカーバのゴールで均衡を破る。1点リードで迎えた後半も、府中は3分にFP上福元俊哉のゴールで点差を広げる。さらに、同14分、15分には日本代表FP皆本晃が得点を重ねて4-0とした。

　対する町田も後半18分にFP出浦知弘が1点を返す。ここから反撃に出たいところだったが、日本代表FP滝田学が2度目の警告を受けて退場となってしまう。数的不利となった町田は、FP小山剛史に得点を許すと、FP藤井健太をゴレイロにしたパワープレーも機能せず。結局、後半20分にもFP田村研人にゴールを決められて試合終了。アウェーの府中が6-1で勝利した。

　次節、町田は23日にホームで浦安と、府中は24日にアウェーで仙台と、それぞれ対戦する。

ペスカドーラ町田1-6(前半0-1) 府中アスレティックFC
<得点者>
[町]出浦知弘(38分)
[府]ソロカーバ(11分)、上福元俊哉(23分)、皆本晃2(34分、35分)、小山剛史(39分)、田村研人(40分)