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37歳、元仏代表トレゼゲが現役引退を表明…ユーベでフロント入りへ

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 元フランス代表FWダビド・トレゼゲが現役引退を表明した。アルゼンチンメディア『クアリン』に対し代理人が認めた。

 トレゼゲは1977年10月15日生まれの37歳。幼少期をアルゼンチンで過ごし、アルゼンチンでサッカー選手としての第一歩を踏んだ。その後、モナコに移って活躍すると、2000年からはユベントスでプレー。FWアレッサンドロ・デル・ピエロとのコンビで得点を量産した。

 A代表はアルゼンチンとともに国籍を有していたフランスを選択。71キャップを数え、フランスではティエリ・アンリ氏、ミシェル・プラティニ氏に続く、歴代3位の34得点を挙げている。昨年秋からは、往年のスター選手らが集まったインドでプレーしていた。

 今後については、全盛期を過ごしたユベントスでフロント入りする見込み。これも代理人が認めている。

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