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パリSG、イブラのPKでサンテティエンヌに勝利 マルセイユと並ぶ

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 25日に行われたリーグ1第22節、サンテティエンヌパリSGの一戦は、1-0でアウェーのパリSGが勝利した。

 23日の試合でマルセイユが敗れただけに、勝ち点差を詰めたかったパリSG。勝ち点1差で4位に迫るサンテティエンヌの本拠地に乗り込んだ一戦は、エースがPKで勝ち点3をもたらした。

 後半13分、MFルーカス・モウラのCKにDFチアゴ・シウバが頭で合わせると、これが相手のハンドを誘ってPKを獲得。FWズラタン・イブラヒモビッチが確実に決めて先制に成功する。

 後半30分には、MFハビエル・パストーレのスルーパスで抜け出したFWエディンソン・カバーニが、GKの上を越えるループシュートで追加点に迫る。だが、これはクロスバーに嫌われた。

 2点目を奪うことができなかったパリSGだが、1点を逃げ切って2連勝。首位リヨンも同日の試合で勝利したため、勝ち点4差は変わらなかったが、マルセイユとは勝ち点で並んだ。

 ローラン・ブラン監督は試合後、次のように話している。クラブの公式ウェブサイトが伝えた。

「我々は非常に良いプレーをし、勝ち点3を獲得した。サッカーをしようとしたのは我々だったね。今夜の結果にはとても満足しているよ。我々はまだ4つのコンペティションを戦っている。良いシーズンにできるかどうか、これからを見よう」

「パリSGは常に試合をコントロールしていた。今夜のパフォーマンスには、選手たちも大いに満足できるはずだよ」

(写真)1月18日第21節エビアン戦のイブラヒモビッチとヴェッラッティ
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