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ファン・ペルシー、マンUとの契約延長は不透明「どうなるか見守るしかない」

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 マンチェスター・ユナイテッドのFWロビン・ファン・ペルシーは、残り1年半となった契約を延長するかどうかはわからないと『スカイスポーツ』に対して述べた。

 2012年の夏に4年契約を結び、ユナイテッドに加入したファン・ペルシーは、できる限り長い間クラブに残っていたいという意向は示したものの、契約がまとまっていないことを明らかにした。

「これは僕の問題じゃない。今のところ、ここに来て18か月になる。それだけだ。将来のことを見通すことなんてできないよ。この後どうなっていくのかはわからない。どうなるか見守るしかない」

 赤い悪魔に加わってから、2試合に1点以上のペースでゴールを量産してきたが、今シーズンは21試合で8ゴール。チーム全体のゴール数についても、ファン・ペルシーは満足していない様子だ。

「明らかに僕らにはゴールが足りていない。僕も含めてね。全員に責任がある。僕にももちろんだ。今年は20試合に出場して、8ゴールしか挙げていない。これには満足していない。もっとゴールを取る必要がある。毎日のトレーニングや試合でできる限りのことをしたい。これまでの10年間でゴールをあげるためにやってきたことをこれからもやっていくつもりだ。ゴールが取れれば多くの人が幸せになれる。僕自身も幸せになる」

 それでも、ルイス・ファン・ハール監督への信頼は揺らいでいない。「僕らは監督を信じている。これからも信じて進むよ」と言い、「選手たちは、まだ監督と4か月から6か月程度しか一緒にやってきてきいない。選手たちは、自分たち、チームメイト、そしてスタッフを信頼している。これから状況を変えられると自信を持っている。ファン・ハール監督やコーチングスタッフの面々、そして僕ら選手は試合に勝つためにできることをなんでも試していくつもりだ。ただ勝つんじゃなく、良い方法で勝つためにね」と、改善に自信を見せた。

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