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[国内杯]インザーギ監督の去就は…本田途中出場のミラン、10人ラツィオ崩し切れず零封負け

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[1.27 コッパ・イタリア準々決勝 ミラン0-1ラツィオ]

 コッパ・イタリア準々決勝が27日に行われた。サン・シーロではミランがラツィオと対戦し、0-1で敗れた。ベンチスタートだったMF本田圭佑は、後半6分から途中出場したが、勝利に導くことは出来なかった。

 リーグ戦では5戦勝ちなし、初の連敗を喫するなど、苦しい戦いを強いられているミラン。フィリッポ・インザーギ監督への風当りも日に日に強さを増している。以前からインザーギ監督の進退がかかる連戦とも言われていたラツィオ2連戦。24日のリーグ戦を1-3で落としているだけに、絶対に敗けられない戦いになっていた。

 MF本田圭佑は、アジア杯に参戦していた日本代表から合流した。疲れも心配される中で、本田はチームが行ったミニ合宿に参加することを希望。さすがにベンチスタートとなったが、準備万端で試合に臨んだ。

 だが試合は、ラツィオが先制に成功する。前半38分、ミランMFミケランジェロ・アルベルタッツィがエリア内でハンド。PKを献上すると、MFルーカス・ビリアにきっちり決められてしまう。

 しかし前半45分、ラツィオはDFロリック・カナが、この日2枚目のイエローカードを受ける。そして後半6分、ミランは1枚目の交代カードとしてMFサリー・ムンタリに代えて本田を投入。1人少ないラツィオに対して、プレッシャーを与えた。

 10人のラツィオに対して、右FWに入った本田が積極的にシュートを放つなど、一方的に攻めたてるミラン。しかしラツィオの集中した守りを崩し切ることができない。前線ではMFアレッシオ・チェルチ、FWジェレミー・メネズ、FWジャンパオロ・パッツィーニらが分厚い攻撃を仕掛けようと試みるが、連携が合わず、なかなかフィニッシュにも持ち込めない。

 後半アディショナルタイムにチェルチがゴールネットを揺らしたが、オフサイドで取り消されてしまったミラン。結局、最後までラツィオゴールを破ることは出来ず、守り切られてしまった。勝負どころと位置付けられていた2連戦を連敗してしまったことで、インザーギ監督の進退問題は大きな分岐点を迎えることになる。クラブも難しい決断を迫られることになりそうだ。


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