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首位バイエルンが今季初黒星…後半戦初戦で4失点大敗

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[1.30 ブンデスリーガ第18節 ボルフスブルク4-1バイエルン]

 ブンデスリーガは30日、第18節1日目を行い、ウィンターブレイクを挟んで後半戦が再開した。首位バイエルンは敵地で2位ボルフスブルクと対戦し、1-4の惨敗。後半戦初戦で今季初黒星を喫し、ボルフスブルクとの勝ち点差は「11」から「8」に縮まった。

 前半4分、ボルフスブルクはカウンターからMFケビン・デ・ブライネのパスを受けたFWバス・ドストがいきなりの先制点。さらに前半アディショナルタイムにもFKのこぼれ球をドストが右足ボレーで蹴り込んだ。バイエルンの1試合2失点は今季初。ボルフスブルクが2点をリードして前半を折り返した。

 ボルフスブルクは後半8分にもカウンターから抜け出したデ・ブルイネがGKマヌエル・ノイアーとの1対1を制し、追加点。まさかの3点ビハインドとなったバイエルンも直後の10分、DFファン・ベルナトのゴールで1点を返すが、後半28分にまたしてもカウンターからデ・ブルイネにダメ押しの4点目を決められた。

 その後、猛反撃を見せたバイエルンだが、ゴールを奪うことはできず、1-4の大敗。前半戦17試合でわずか4失点だった鉄壁の守備陣が1試合で4失点と崩壊し、後半戦はまさかの黒星スタートとなった。


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