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岡崎先発のマインツ、5発大勝で10戦ぶり白星

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[1.31 ブンデスリーガ第18節 マインツ5-0パダーボルン]

 ブンデスリーガは31日、第18節2日目を行い、FW岡崎慎司の所属するマインツはホームでパダーボルンと対戦し、5-0で快勝した。岡崎は1トップで先発し、3点リードの後半24分に交代。マインツは昨年10月18日のアウクスブルク戦(2-0)以来、10試合ぶりの白星となった。

 23日のアジア杯準々決勝・UAE戦で左太腿を痛めて途中交代した岡崎だったが、幸い軽傷で済み、先発に名を連ねた。マインツは前半6分、PA内でパスを受けたMFユヌス・マリが左足で先制点。幸先よくリードを奪うと、後半開始早々の1分にもMFヨハネス・ガイスのロングフィードに反応したマリが正確なトラップから左足でゴールに流し込み、追加点を決めた。

 前後半ともに立ち上がりにゴールを奪い、試合を優位に運ぶマインツ。後半24分にはカウンターから中央をドリブルで持ち上がったマリのラストパスからMFパブロ・デ・ブラシスが右足でゴール右上に叩き込み、3-0と突き放した。

 岡崎は直後にFWサミ・アラギと途中交代。すると、そのアラギが後半37分に追加点を決め、4-0。同42分にはガイスのPKでダメ押しの5点目を奪った。守備陣も最後までゴールを許さず、5-0の完封勝利。後半戦初戦で10試合ぶりの白星を飾り、最高のリスタートを切った。


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