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シュツットガルト、再三のセットプレー生かせず…酒井高は出場せず

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[1.31 ブンデスリーガ第18節 シュツットガルト0-1ボルシアMG]

 ブンデスリーガは31日、第18節2日目を行い、DF酒井高徳の所属するシュツットガルトはホームでボルシアMGと対戦し、0-1で敗れた。アジア杯で全4試合にフル出場した酒井はベンチスタートとなり、最後まで出番がなかった。

 シュツットガルトは0-0で折り返した後半7分、右CKからDFティモ・バウムガルトルが頭でそらしたボールをDFゲオルク・ニーダーマイヤーが右足ボレーで捉えたが、クロスバーの上を越える。同20分にも右CKにニーダーマイヤーが頭で合わせたが、枠を捉え切れなかった。

 セットプレーのチャンスを生かせずにいると、ボルシアMGは後半26分、カウンターからFWブラニミール・フルゴタがドリブルで左サイドを駆け上がり、ラストパスを受けたMFパトリック・ヘルマンが豪快に右足を振り抜き、先制点を奪った。

 シュツットガルトは後半アディショナルタイムにもセットプレーから決定機を迎えるが、ニーダーマイヤーのシュートはクロスバーを直撃。最後まで1点が遠く、0-1の零封負けで後半戦初戦を落とした。


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