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フィオレンティーナ移籍後初得点のディアマンティ 「中国で自分はうまくなった」

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 フィオレンティーナは8日、セリエA第22節でアタランタと対戦し、ホームで3-2と勝利した。MFアレッサンドロ・ディアマンティが移籍後初得点を挙げ、勝利に貢献している。試合後、同選手は中国での経験が役立ったとしつつ、イタリアに戻ることを望んでいたと述べた。

 先制を許したフィオレンティーナは、前半のうちにFKからDFホセ・マリア・バサンタのゴールで同点に追いつく。後半に入って76分には、ディアマンティがフェイントからの巧みなドリブルでアタランタ守備陣を切り裂き、得意の左足で逆転ゴールを奪った。

 その後、再び2-2と同点にされたフィオレンティーナだったが、終了間際の89分、右からのクロスにDFマヌエル・パスクアルが合わせて決勝点。3試合ぶりの白星を手にした。

 1月に広州恒大からフィオレンティーナへ移籍したディアマンティは、移籍後2試合目の出場で初ゴール。試合後、同選手は次のように述べている。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。

「もちろん、セリエAのことは懐かしかった。戻ってくることができたのを、うれしく思っているよ。アタランタは素晴らしい価値を持つから、今日は難しい試合だったね。でも、僕らは勝利に値した」

「フィオレンティーナはどこまでいけるか? どこのチームが相手でも、勝つことができるよ。毎週勝つことが目標だ。中国での経験はどうだったか? 僕はうまくなった。中国のリーグは、多くの点から難しいんだよ」


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