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ケインの活躍がマドリーの関心を引き付ける? すでに3度視察か

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 レアル・マドリーが、トッテナムFWハリー・ケインの動向を追っているようだ。イギリスやスペインの複数メディアが報じている。

 イギリス『ロンドン・イブニング・スタンダード』やスペイン『アス』によると、マドリーは今季プレミアリーグで12得点を挙げているケインに関心を寄せているという。マドリー幹部は成長著しい21歳FWを一度目の視察で気に入り、2度、3度と直接試合を観戦するためにスタジアムを訪れた模様だ。

 だが、マドリーのケイン獲得への道のりは困難を極めるかもしれない。ケインは1月にトッテナムと2020年まで契約延長をしたばかりだ。さらに、マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長には、MFルカ・モドリッチやMFガレス・ベイル獲得の際に、ダニエル・レヴィ会長との厳しい交渉を強いられた過去がある。

 ケインは先日、クラブと契約延長を行ったときに「10年後にまだここにいられたとすれば本当に幸せなこと」とトッテナムで長く続ける意思を示していた。今季ブレイクした若手ストライカーの去就に、今後ますます注目が集まりそうだ。

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