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日本代表監督候補?を直撃 ハリルホジッチ氏、「名声を汚したくない」と熟慮の姿勢

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 日本代表監督候補と噂される人物を、『GOAL』クロアチア版が直撃取材した。バヒド・ハリルホジッチ氏は、複数のクラブや各国サッカー協会からオファーが届いていることを明かした上で、慎重に今後の決断を下すと話した。

 日本サッカー協会は、ハビエル・アギーレ前監督との契約解除後、急ぎ後任の選定作業を進めている。複数の候補の名前が取りざたされており、その中に昨夏のブラジル・ワールドカップ(W杯)でアルジェリア代表を16強へ導いたハリルホジッチ氏の名前も挙がっていた。

 同氏はW杯後、トルコのトラブゾンスポルと契約したが、昨年11月にはクラブを離れている。その注目の名将に、『GOAL』クロアチア版が話を聞いた。

 ハリルホジッチ氏は、複数のオファーがあることを認めた。ただし、慎重な姿勢を崩さない。

「多くのコンタクトを受けているが、そのいずれも契約締結には程遠いものだ。日本のオファーについて話すことは許されていない。我々の住む地域で、こういう話がどうなるかはご存知だろう。多くの人間が関わりたがるんだ。ジャングルみたいなものだよ! たくさんの人が利益を欲しがる。小金を稼ぎたがるんだ。そこに金がある、と分かっているからね。そういう人間は、何でもする準備ができている」

「今は休暇を楽しんでいるし、いくつかのクラブと代表チームからオファーを受けている。W杯の後、ナイーブだった私は大会を終えた3日後にトラブゾンスポルと契約するというワナに飛び込んでしまった。今はもっとよく考えてから決断を下したい」

 慎重になるのは、金もうけに目がくらむ人物を遠ざけたいからだけではない。

「真剣なプロジェクトに興味を持っている。自分の名声を汚したくないんだ。私は多大なハードワークを注ぎ込むし、その同じアプローチを取り続けたい」

「クラブと代表チームのどちらがいいか? 答えるのは難しい。オファー次第だね。またチャンピオンズリーグで戦いたいとは思っている。だが、大きな結果を残せそうもない各国協会からのオファーもいくつかある。だが、拒否するのが難しい金額のオファーもある。私はもう30歳ではないんだ。62歳になったのだし、どれだけ長く監督を続けられるかは誰にも分からないんだ」

 報道では、その他の候補としてかつて鹿島アントラーズを率いたオズワルド・オリヴェイラ氏や元デンマーク代表のミカエル・ラウドルップ氏らの名前が挙がっている。
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