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ギリシャ代表新指揮官に70歳マルカリアン氏が就任

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 ギリシャ・サッカー協会(EPO)は、同国代表監督にウルグアイ人のセルジオ・マルカリアン氏(70)を迎えると発表した。昨夏のW杯で16強の成績を残した同国だが、その後に行われているEURO予選で不振。クラウディオ・ラニエリ監督が就任わずか4か月で退任する事態となっていた。

 現在70歳のマルカリアン氏は、ギリシャ国内では3クラブを指揮。パナシナイコスを率いていた2001-02シーズンのUEFAチャンピオンズリーグでは8強へと導いている。A代表レベルでは、パラグアイ代表を2度指揮。2012年から14年まではペルー代表を指揮していた。老将は、「私を選んでくれた協会に感謝したい。今後は厳しいタスクが控えているが、自分の能力とギリシャサッカーのポテンシャルを信じている」とコメントしている。

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