beacon

不発続く岡崎「正念場に来ている」「何も考えずにやることが大事」

このエントリーをはてなブックマークに追加

[2.13 ブンデスリーガ第21節 ドルトムント4-2マインツ]

 日本代表FW岡崎慎司の所属するマインツは13日、同MF香川真司の所属するドルトムントと対戦し、2-4で敗れた。前半1分に先制し、逆転された後半には一度は追いつく粘りを見せたが、敵地で競り負けた。

「2-2にできたのは収穫だと思うんですけど。そこからすぐに点を入れられるのは、今のチームを表してるのかな」。ブンデスリーガ公式サイト日本語版によると、試合を振り返った岡崎は、歯切れの悪さを見せている。

 岡崎自身もゴールに絡むプレーを見せることは出来なかった。2試合ぶりに先発復帰して、後半37分までプレーしたが、シュートはゼロ。昨年末から合わせると、出場試合の不発は5試合に伸びた。岡崎は、「すごく相手にも研究されてるし、チームも自分中心ではない」と声を落としながらも、自らに言い聞かせるように、話を続けている。

「なかなかチャンスがないのは仕方がない。そんな中で、自分にできることをやらなきゃいけない。。チームにとって自分が必要な存在にならないといけない。そういう意味では、めっちゃ正念場に来ている。自分自身がもう1回こう……何も考えずにやることが大事なのかなと思います」

▼関連リンク
欧州組完全ガイド
ブンデスリーガ2014-15特集

TOP