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ヘルタ、ホーム3連敗で降格圏転落…細貝は2戦連続途中出場

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[2.15 ブンデスリーガ第21節 ヘルタ・ベルリン0-2フライブルク]

 ブンデスリーガは15日、第21節3日目を行い、MF細貝萌とFW原口元気の所属するヘルタ・ベルリンはホームでフライブルクと対戦し、0-2で敗れた。2試合連続ベンチスタートの細貝は後半19分から途中出場。原口はベンチ外だった。

 パル・ダルダイ暫定監督の初陣となった前節のマインツ戦(2-0)で連敗を3で止め、5試合ぶりの白星を挙げたヘルタ。降格圏の17位フライブルク相手に連勝を飾りたいところだったが、逆に順位をひっくり返される結果となった。

 フライブルクは前半14分、左サイドのスローインからFWカリム・グエデがマイナスに折り返し、MFフェリックス・クラウスが先制点。後半7分にも左CKからFWマクシミリアン・フィリップが豪快なヘディングシュートで追加点を奪った。

 2点を追うヘルタは後半19分から細貝がピッチに入るが、最後まで1点が遠い。後半41分、左CKからゴール前に詰めたMFバレンティン・シュトッカーのシュートも至近距離でGKに阻まれ、ゴールならず。0-2の零封負けでホーム3連敗を喫し、今季初の連勝を逃すと、順位も降格圏の17位に転落した。


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