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プレストンGK、ルーニーからダイブを謝罪されたと明かす

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 16日のFAカップ5回戦でマンチェスター・ユナイテッドに敗れたプレストンの守護神、GKトルステン・スタックマンが、ユナイテッドFWウェイン・ルーニーからダイブをしたと謝罪されたと明かしている。

 ユナイテッドは3部プレストンに先制を許しながらも、3ゴールを奪って逆転勝利した。3点目は、ルーニーがスタックマンに倒されて得たPKを自ら決めて記録している。だが、映像ではルーニーとスタックマンの間に接触はなかったとみられ、ダイブではないかと議論になった。

 プレストンのシモン・グレイソン監督は試合後、「ダイブではなかった」と述べており、イングランド代表のロイ・ホジソン監督もイギリス『BBC』で、ダイブではないとルーニーを擁護している。

 だが、スタックマンはイギリス『サン』で、ルーニーからPKを得るチャンスを生かしたと謝罪を受けたと明かした。『スカイ・スポーツ』や『BBC』がコメントを伝えている。

「ルーニーは僕に言ったんだ。『すまない。PKを獲得するチャンスだった。それを使わなければいけなかった』とね」

「はっきり言うよ。あれはPKじゃなかった。それに僕は、逆の状況だったら、つまりウチのストライカー対ユナイテッドGKだったら、主審はPKの笛を吹かなかったと信じている。それは疑いない」

 ベスト8に駒を進めたユナイテッドは、準々決勝でアーセナルと対戦する。


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