beacon

「マティッチはキャリアが終わっていたかもしれない」 バーンズのファウルに怒りのモウリーニョ

このエントリーをはてなブックマークに追加

 チェルシージョゼ・モウリーニョ監督が、バーンリーFWアシュリー・バーンズの行為を非難した。

 チェルシーは21日のプレミアリーグ第26節でバーンリーと1ー1で引き分けた。この試合ではMFネマニャ・マティッチが退場となっているが、チェルシー指揮官は理解できる行動だと述べている。

 マティッチはバーンズと危険な接触があった。転倒した後で即座に起き上がり、バーンズを突き倒していたことで、レッドカードを提示されている。モウリーニョ監督は22日、イギリス『スカイ・スポーツ』でこの場面を振り返った。

「マティッチは非常に幸運な男だ。あれでキャリアが終わっていたかもしれない。実際どうかは分からないが、私はそう思う。サッカーは感情があるもので、時にはその感情を失うことがある。マティッチには、感情を失う確かな理由があった」

 モウリーニョ監督は、チェルシーの選手が十分に守られていないと考える。

「昨日の会見で私は冷静だった。正直に話そうとしたが、コントロールされているところがあった。だが、私の選手たちは、彼らにふさわしいリスペクトを得ていない。私はサッカーがサッカーだと分かっている。サッカーにおいて、必ずしもそれがあるわけではない。だが、それにしてもひどいと思う。私の選手は、そういったことに値しない」

「レフェリーはとても難しい。練習中に私がやることもあるが、普段はアシスタントたちにやってくれと頼むんだ。私はやりたくないからね。難しいことは分かっているが、受け入れられないこともある。それは明らかだ」

▼関連リンク
プレミアリーグ2014-15特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP