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[CL]ユーベ先勝もドルトムントはアウェーゴール奪って第2戦へ、香川は出場せず

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[2.24 欧州CL決勝トーナメント1回戦第1戦 ユベントス2-1ドルトムント]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は24日、決勝トーナメント1回戦第1戦を行い、MF香川真司の所属するドルトムント(ドイツ)は敵地でユベントス(イタリア)と対戦し、1-2で敗れた。香川は公式戦4試合ぶりのベンチスタートとなり、最後まで出番がなかった。第2戦は3月18日にドルトムントのホームで行われる。

 試合は序盤からスコアが動いた。ホームのユベントスは前半13分、カウンターからFWアルバロ・モラタが左サイドを一気に駆け上がり、ゴール前にグラウンダーのクロス。これはGK方向に流れたが、GKロマン・バイデンフェラーが前に弾いたボールをFWカルロス・テベスが左足で押し込んだ。

 先制を許したドルトムントもすぐさま取り返す。5分後の前半18分、DFマルセル・シュメルツァーのロングフィードをFWチーロ・インモービレが頭でそらすと、対応したDFジョルジョ・キエッリーニが足を滑らせ、クリアミス。こぼれ球を拾ったMFマルコ・ロイスがPA手前から右足ミドルをゴール左隅にねじ込み、1-1の同点に追いついた。

 ドルトムントは前半32分にDFルーカス・ピシュチェクがDFマティアス・ギンターと負傷交代。ユベントスも同37分にMFアンドレア・ピルロが負傷でベンチに下がり、MFロベルト・ペレイラが投入された。互いにアクシデントで交代カードを切ったが、勝ち越したのはユベントス。前半43分、中央を仕掛けたテベスが左サイドのMFポール・ポグバに展開し、ポグバの折り返しをモラタが右足で流し込んだ。

 簡単にクロスを上げられ、ゴール前でもモラタをフリーにしてしまったドルトムント。1-2で前半を折り返すと、後半開始からはDFソクラティス・パパスタソプロスに代わってMFオリバー・キルヒが右サイドバックに入った。1点ビハインドの状況とはいえ、アウェーゴールを奪っているドルトムントは攻撃にそこまでリスクを冒さず、試合は拮抗した展開が続く。後半31分にはインモービレに代えてMFヤクブ・ブラスチコフスキを投入し、最後のカードを切った。

 昨季までユベントスのライバルであるトリノでプレーしていたインモービレ。公式戦4試合ぶりの先発起用だった昨季のセリエA得点王がベンチに下がり、右サイドで先発していたFWピエール・エメリク・オーバメヤンが1トップへ。ブラスチコフスキが右サイドに入り、中盤の守備を強化する交代策となった。

 3点目を狙うユベントスは後半32分にテベスが強烈な右足ミドルを放つが、バイデンフェラーがパンチング。このプレーで獲得した右CKにキエッリーニが頭で合わせたが、クロスバーを越えた。ピルロの交代後、なかなか攻撃で違いを生み出せないユベントス。テベスが個人技でチャンスをつくるものの、最後の決め手を欠き、後半41分、ペレイラの左足シュートもゴール右へ外れた。

 結局、試合はそのままタイムアップ。ホームのユベントスが2-1で先勝したが、アウェーゴールを奪ったドルトムントも第2戦で逆転の可能性を十分に感じさせる試合内容で“前半の90分間”を終えた。


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