beacon

日本での治療完了、長友出国「パワーアップしてピッチに戻りたい」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 インテルの日本代表DF長友佑都が24日、日本での治療を終えて、イタリアに出国した。同日、長友は公式サイトのブログ(http://yuto-nagatomo.com/blog/)を更新。「度重なる怪我でご心配をお掛けしております。そして多くの励ましのお言葉を頂き、ありがとうございます!皆さんの暖かい言葉にパワーをもらえます!」と、ファン、サポーターへの感謝を示している。

 長友は日本代表として出場したアジア杯の準々決勝UAE戦で、試合中に右太もも裏を負傷。軽度の肉離れと診断され、リハビリを余儀なくされた。今月上旬にはインテルで復帰したが、2戦目となった8日のパレルモ戦で再び同箇所を負傷。右大腿二頭筋損傷で全治6週間の診断を受けた。

 日本に帰国して治療を続けていた長友。早期復帰を望みたいところだが、今回ばかりは慎重さも求められる。ただ経過は順調のようで、「試合に出られず、チームに貢献できないのは本当に残念ですが、治療・リハビリに専念して、パワーアップしてピッチに戻りたいと思います!ピッチの上で誰よりも走り、躍動する長友をお見せできるように前を向いて進みます!」と、前向きな言葉を並べている。

▼関連リンク
欧州組完全ガイド
セリエA2014-15特集

TOP