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大迫先発のケルンは首位バイエルンに4失点完敗

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[2.27 ブンデスリーガ第23節 バイエルン4-1ケルン]

 ブンデスリーガは27日、第23節1日目を行い、FW大迫勇也とMF長澤和輝の所属するケルンは敵地でバイエルンと対戦し、1-4で敗れた。大迫は3試合連続で先発したが、前半のみで交代。長澤は2試合ぶりにベンチ入りしたが、出番がなかった。

 最近2試合で14ゴールと絶好調なバイエルンがこの日も立ち上がりから攻勢に出た。前半3分、この試合早くも4本目となったCKからMFアリエン・ロッベンのキックにMFバスティアン・シュバインシュタイガーが頭で合わせ、先制点。同10分にもMFフランク・リベリが右足ミドルで追加点を奪った。

 ケルンは前半アディショナルタイム、右CKからFWアンソニー・ウジャーのヘディングシュートで1点を返すと、後半開始から大迫に代えてMFマルセル・リッセを投入。しかし、同点のチャンスはGKマヌエル・ノイアーの好守に阻まれ、バイエルンは後半22分、リベリの左クロスにロッベンが頭で合わせ、3-1と突き放した。

 得点ランキング首位を走るロッベンは今季17ゴール目。後半30分にFWロベルト・レバンドフスキのゴールで4-1とダメを押したバイエルンが4連勝で勝ち点を58に伸ばし、2位ボルフスブルクとの勝ち点差を暫定で11に広げている。一方のケルンは2試合ぶりの黒星で5試合勝ちなし(3分2敗)となった。


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