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ヘルタが3試合ぶり白星で降格圏脱出、細貝と原口は欠場

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[2.28 ブンデスリーガ第23節 ヘルタ・ベルリン1-0アウクスブルク]

 ブンデスリーガは28日、第23節2日目を行い、MF細貝萌とFW原口元気の所属するヘルタ・ベルリンはホームでアウクスブルクと対戦し、1-0で競り勝った。細貝はベンチ外。原口は2試合連続のベンチスタートで最後まで出番がなかった。

 ヨス・ルフカイ前監督を解任し、パル・ダルダイ暫定監督の初陣となった7日のマインツ戦(2-0)で5試合ぶりの白星を挙げたヘルタだが、その後は2連敗で降格圏の17位に低迷。この日も0-0の拮抗した展開が続いたが、後半43分に右サイドのスローインからFWサロモン・カルーが右足で押し込み、劇的な決勝点を奪った。

 5位アウクスブルクに競り勝ち、連敗を2で止めたヘルタは3試合ぶりの白星。勝ち点を24に伸ばし、同22のフライブルクを抜いて降格圏を脱出している。


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