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独紙評価:香川にチーム最高タイの評価

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 ドイツメディアは、ドルトムントMF香川真司の調子が上がってきたと感じているのかもしれない。『ヴェストドイチェ・アルゲマイネ』は、2月28日に行われたシャルケとのダービーマッチにおける香川のプレーに、チーム最高タイとなる評価を与えた。

 シャルケとのダービーに後半途中まで出場した香川は、マッツ・フンメルスヌリ・サヒンマルコ・ロイスとともに、チーム最高タイとなる1.5の高い採点がついた。チーム平均が2.14と全体的に高く評価されたこの日のドルトムントのパフォーマンスだが、その中でもきわだっていたという印象のようだ。

『ヴェストドイチェ・アルゲマイネ』は、「マッチデイ・プログラムの表紙に“笑顔が戻った”と記されていたが、まさにそのとおりのプレーを見せた。プレーを楽しむ様子を感じさせ、巧みな縦パスでオーバメヤン(4分、11分、26分)とロイス(35分)の決定機を演出している。後半は少し勢いが衰えたが、ドルトムントに戻ってきてからベストパフォーマンスの一つに入るプレーを見せた」と寸評している。

 大一番に完勝したドルトムントは、これでブンデスリーガ4連勝。チームの調子とともに、香川も勢いづいてきた。


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