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南野は終盤に登場…29秒弾も生まれたザルツブルクが勝利

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[3.1 オーストリア・ブンデスリーガ第22節 ザルツブルク3-1グレーディッヒ]

 オーストリア・ブンデスリーガは1日、第22節を行い、MF南野拓実の所属するザルツブルクがグレーディッヒをホームに迎え、3-1の勝利を収めた。なお、ベンチスタートとなった南野は後半34分から出場している。

 試合は開始直後に動いた。ザルツブルクがキックオフからボールをつなぐと、左サイドからのパスをFWジョナタン・ソリアーノがダイレクトでスルーパス。このボールに反応したFWマルセル・サビツァーが鮮やかに流し込んで、試合開始わずか29秒でザルツブルクが先制に成功した。

 その後もザルツブルクが決定機を作りながらも追加点を奪えないまま試合が進むと、前半40分にグレーディッヒが同点に追い付く。クリアボールから抜け出したFWトミ・クレアが落ち着いて流し込んで、1-1として前半を折り返した。

 後半に入ると、同14分にMFナビ・ケイタが強烈な左足シュートを突き刺し、ザルツブルクが勝ち越しゴールを奪う。さらに同33分にサビツァーのゴールで突き放したザルツブルクは、同34分に南野を投入。その後、スコアは動かなかったものの、ザルツブルクが3-1の勝利を収めた。


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