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インテル、やはり長友の去就は微妙? シーズン後退団の可能性

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 日本代表DF長友佑都のインテルでの冒険は、今シーズンで終わるのだろうか。イタリアメディアが再び同選手のシーズン後の退団を報じている。

 ロベルト・マンチーニ現監督は必ずしも長友を好んでいないとの声もある。そのため、長友が残留するかどうか疑問があるようだ。

 長友とインテルの契約は2016年までとなっており、延長が実現しなければ、インテルにとって次の夏は移籍金を得られる最後のチャンスとなる。

 そのため、長友が夏にインテルを去る可能性が報じられている。イタリア『スカイ』の報道を、『fcinternews.it』など複数のメディアが伝えた。

 そのほか、守備陣ではDFウーゴ・カンパニャーロとDFジョナタンが契約満了で退団するとみられ、DFマルコ・アンドレオッリやDFドドーの去就も微妙とのこと。

 一方、FWマウロ・イカルディの契約延長が近いと言われる攻撃陣では、FWルーカス・ポドルスキの退団が濃厚のようだ。

 1月にアーセナルからのレンタルで加入した同選手だが、ここまでインパクトを残せず、マンチーニ監督も1日のフィオレンティーナ戦後に「もっとできるはず」と話した。そのため、イタリアメディアは、ポドルスキがシーズン後にアーセナルへ戻ることになると予想している。

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