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2G1Aの南野が地元サイト選出のMOMに「適応するのに時間はかからなかった」

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[3.4 オーストリア・ブンデスリーガ第23節 アドミラ・バッカー1-4ザルツブルク]

 オーストリア・ブンデスリーガは4日、第23節を行い、MF南野拓実の所属するザルツブルクは敵地アドミラ・バッカ―と対戦し、4-1で勝利した。3試合ぶりに先発出場した南野は、公式戦初ゴールを含む2ゴール1アシストの活躍で勝利に大きく貢献している。

 1-0で迎えた前半37分に自らのシュートのこぼれに反応。右足でセレッソ大阪からの移籍加入後初ゴールを決めると、後半24分には再びGKが弾いたボールを拾った南野が右足シュートを決め、3-0に突き放した。その後に1点を返されるも、終了間際の45分には左クロスで4点目をアシスト。味方が退場し、数的不利に立たされるなかで2得点1アシストと結果を残し、勝利の立役者となった。

 ウィーンのスポーツサイト『スポーツネット』では南野をマン・オブ・ザ・マッチに選出。「新加入の南野拓実は、特徴を十二分に発揮していた。この若者がオーストリア・ブンデスリーガに適応するのに時間はかからなかった」と高く評価。

「彼の活躍がザルツブルクの勝利への道を築いてくれたといえる。彼はスピードに乗りながら、ボールをうまくコントロールすることができるのだ」とその技術を称えている。



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