日本代表DF吉田麻也らサウサンプトンのイレブンが、スイス旅行に出発した。これは次戦(3月15日チェルシー戦)まで11日の間隔があるためで、リフレッシュが目的とみられる。選手らはSNS上に写真を投稿。MFジェームズ・ウォード・プラウズがインスタグラムに投稿した写真では、笑顔でピースサインを作る吉田が確認できる。

　サウサンプトンは現在、プレミアリーグで15勝4分9敗の勝ち点49で6位と好位置をキープ。CL、EL出場圏内を狙える位置にいる。一時、スタメンを外れることもあった吉田も、現在は6試合連続で先発出場中。調子を上げているだけに、更なる活躍に期待したいところだ。

　また、吉田は5日にブログ(http://ameblo.jp/mayayoshida)を更新。古巣の名古屋グランパスが、明日7日の松本山雅FCとのJ1開幕戦の前に中村直志氏の引退試合となる『名古屋グランパスOBマッチ』を開催することに触れ、「メンバーを見ると鯱サポなら誰でも胸熱くなるメンバーだ。ちなみに吉田は12歳からほぼ毎試合見てただけあってほとんどの選手を知ってる。そして結構な数の方々にお世話になってる。我らがぐちやまのいーけー(山口慶)はもちろん、ウェズレイ、ヨンセンの夢のコラボを見れるなんてハンパない」などと興奮気味に綴ると、「このビックイベントを無視してグランパスファンとか言ってるやつ、おいらは認めない」と、来場を呼び掛けた。

[写真]MFジェームズ・ウォード・プラウズが投稿した写真。笑顔の吉田も確認できる。(@Prowesy16)