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ドルトムントの連勝は4でストップ…香川も前半で交代

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[3.7 ブンデスリーガ第24節 ハンブルガーSV0-0ドルトムント]

 ブンデスリーガは7日、第24節2日目を行い、MF香川真司の所属するドルトムントは敵地でハンブルガーSVと対戦し、0-0で引き分けた。香川はトップ下で先発したが、ハーフタイムに交代。チームもスコアレスドローに終わり、連勝が4でストップした。

 3日に行われたDFBポカール3回戦のD・ドレスデン戦(2-0)で負傷交代したMFマルコ・ロイスも先発したドルトムント。ドレスデン戦を欠場したFWピエール・エメリク・オーバメヤンも1トップで先発に復帰したが、立ち上がりはホームのハンブルガーSVがペースを握った。

 ハンブルガーSVは前半19分、右クロスにMFモアメ・グエダが左足で合わせるが、ゴール上へ。同25分にもグエダがチャンスを迎えたが、左足シュートはGKロマン・バイデンフェラーに阻まれた。

 するとドルトムントも徐々に流れを引き寄せ、前半27分、DFオリバー・キルヒからの1本のパスにオーバメヤンが抜け出すが、シュートはGKがセーブ。同45分には香川からパスを受けたMFヘンリク・ムヒタリアンが右足でミドルシュートを打ったが、ミートし切れず、ゴール左に外れた。

 スコアレスで前半を折り返すと、ドルトムントは後半開始から香川に代えてMFケビン・カンプルを投入。後半11分、MFイルカイ・ギュンドアンがマイナスに戻したボールをカンプルが右足ミドルで狙うが、ゴール左へ。直後のロイスのシュートも枠を捉え切れず、0-0のまま時計の針は進んだ。

 ドルトムントは後半31分、オーバメヤンとムヒタリアンを下げ、FWチーロ・インモービレとMFヤクブ・ブラスチコフスキを同時投入して交代枠を使い切るが、最後まで1点が遠かった。結局、試合は0-0のまま終了。5試合ぶりの無得点に終わったドルトムントは連勝も4で止まっている。


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