beacon

南野、先発も2戦連発ならず…ザルツブルクはPK生かせず完封負け

このエントリーをはてなブックマークに追加
[3.7 オーストリア・ブンデスリーガ第24節 ザルツブルク0-1アルタッハ]

 オーストリア・ブンデスリーガは7日、第24節を行い、MF南野拓実の所属するザルツブルクアルタッハをホームに迎え、0-1の完封負けを喫した。先発出場した南野は、後半16分にピッチを後にした。

 前節のアドミラ・バッカー戦で公式戦初ゴールを含む2ゴール1アシストの活躍でチームを勝利に導いた南野は、左サイドハーフで先発出場。序盤から積極的にボールを呼び込んでドリブル突破を試みるだけでなく、試合途中から持ち場を右サイドに移すなど攻撃に変化を加えようとしたが、なかなかシュートチャンスを演出するには至らなかった。

 チームもアルタッハゴールを脅かしながらも、相手GKの好セーブもありネットを揺らせず、スコアレスのまま前半を折り返した。そして、後半5分にアルタッハに先制を許してしまうと、同16分に南野に代えてMFバレンティーノ・ラザロを投入する。

 後半38分にはPKのチャンスを得たザルツブルクだったが、FWジョナタン・ソリアーノが狙ったシュートは枠上に外れてしまう。その後、スコアは動かずにザルツブルクは0-1の完封負けを喫した。


▼関連リンク
欧州組完全ガイド

TOP